webデザイン技能検定 勉強
答え=×
ワイヤーフレームとは、webページのレイアウトを定める設計図(ラフデザイン)のことです。手書きのこともあれば、パワーポイントなどで簡単に仕上げることもあります。デザイナーはそのワイヤーフレームを見て、伝えたい内容をくみ取り、ユーザーに分かりやすく、効果的に印象に残る見せ方を考えてwebページをデザイン、作成していきます。webデザインの現場では単に「ワイヤー」ということも多いです。問題文の「ウェブサイト全体のコンテンツが一覧できる」というのは、サイトマップのことです。
たいていはこの2つをセットで作成し、クライアントと打合せを繰り返し、これを設計図としてWebサイトの制作を進めていきます。
ウェブデザイン技能検定を独学で勉強する場合は、市販のテキストや過去問題を使って勉強することになります。独学の大きなメリットは、教材や勉強スケジュールの管理を自分で行うことができ、時間的な融通が利く点です。また、費用も参考書代しかかからず、金銭的な負担が少ないのもメリットです。すでにWeb制作に馴染みがある人や、実務経験がある人は、独学で勉強しても良いでしょう。
ウェブデザイン技能検定の取得は、Webデザイン未経験の人がWebデザイナーに転職しようとしたときに役立ちます。また、すでにWebデザイナーとして働いている人でも、自分のスキルを確認・証明するために、ウェブデザイン技能検定を受検してみてはいかがでしょうか。
勉強方法に関しては、まずは過去問題を何度も解くことが大切です。また、実技試験に備えてアプリケーションソフトの扱いなどに慣れておくようにしましょう。日々変化していくWeb業界で活躍し続けていくためには、自身のスキルアップは必須で、勉強し続けなければなりません。その一環として、ぜひウェブデザイン技能検定の取得を目指してみましょう。
もちろん、資格を持っているだけでなく実際にwebデザインができることに越したことはないので、3級に合格したらwebデザインのスキルも磨いていきましょう。
通信講座やスクールで勉強する場合は、ウェブデザイン技能検定に詳しい講師にカリキュラムを組んでもらい、それに沿って計画的に勉強をしていくことになります。分からないところがあったら講師に質問でき、理解度を確認できながら勉強できるのでモチベーションを保ちやすいのがメリットです。Webデザインの経験がなく、何から勉強したらいいのか分からない人は通信講座やスクールで勉強しても良いでしょう。また1人で勉強していると集中力が続かないという人にもおすすめです。
これらは全てウェブデザイン技能検定2級の出題範囲に含まれていますが、具体的に何を勉強すれば良いのかわからない状況だったので、参考書を購入して1から勉強することに。
筆者大体一ヶ月ほど前から、30時間ほどの勉強で合格することができました。最初過去問を見た時には全くわからず不安だったのですが、コツコツ過去問を覚えて復習していけば大丈夫です!ぜひ挑戦してみてください。
この資格勉強で大切なことは、とにかく過去問を何度も解いて覚える!ということです。基礎的な知識から勉強するというよりは、過去問の傾向を掴んで、同じような問題が出たときに必ず間違えないようにすることが重要です。
答え=○
webページでは、仮に画像が表示されなかった際、代わりに文字を表示させるのですが、その場合img要素のalt属性にあらかじめ入力した文字が表示されます。
閲覧ユーザーの中には、画像が表示できない環境で訪問してくることもないとはいえない為、制作者はそういう人が単に×表示とならず、その際は代わりに文字を表示させて、誰が見ても分かりやすいページとしての設計に配慮することが大切です。とはいっても、何でもかんでもalt属性に文字を入れる必要はありません。例えば単に見た目の装飾のためだけに入れた花のイラストに説明文を入れても邪魔なだけです。この場合はalt属性は空白でかまいません。コーディングの際に気を付けないといけないのは、説明文が不要だからといって、alt属性そのものをソースコードから消すのはNGです。この場合は「alt=””」とし、何もない状態で記述します。また、alt属性は検索ロボットに対しても有効なので、きちんと入力することで、人にも機械にも親切なサイトになります。
ウェブデザイン技能検定の勉強方法は、独学で勉強する方法と通信講座やスクールで勉強する方法の2つがあります。それぞれメリットがあるので、自分に合った勉強方法を選びましょう。
最初に着手するべきなのは、試験日までの期間と勉強に使える時間を計算することです。 勉強をはじめる前に計画を立てることで、合格に必要な勉強時間を確保していきましょう。
実技試験の対策に、PC・OS・アプリケーションソフトの操作に慣れておきましょう。これらの基本操作について、試験監督に質問したり、操作補助を依頼したりすることはできません。実技試験のPCには各種ブラウザやテキストエディタの他、2級以降の試験では「Adobe Photoshop」「Adobe Animate」「Adobe Dreamweaver」などのアプリケーションがインストールされています。事前に試験会場で用意される環境を確認しておき、それに近い環境で試験対策を行うとよいでしょう。